青山オフィス|眺望良好 ルーフバルコニー付オフィス
EDIT
>>LOCATION
外苑前の交差点から青山通りを逸れてスタジアム通りへ入る。その名前が示すように、ラグビー場、神宮球場、そしてその奥にある新国立競技場までが並んでいて、それぞれの会場で試合が行われている際には、その熱気や歓声までをも感じられる通りだ。1970年代くらいから立っている古めの建物が多い通りでもあり、今回ご紹介はその中の1つ。仕事が終われば、その足で試合を見に行くことできそうなほどの場所に、この建物はあった。
>>SPACE
建物自体は、よくある70年代のビルといったところだが、管理が行き届いていて、丁寧に年を重ねてきたのだという事は十分に伝わってくるだろう。今回の募集区画は、エレベーターで上がった最上階の一室。元々居住用の1LDKの空間は、玄関を入り廊下を歩くところから、メインのLDK部分まで隈無く光が差し込み、明るく気持ちの良さを感じられる。室内は白と黒の2色にまとめられ、黒っぽいフローリングのリビング、白のタイルのダイニングキッチンがオセロの様に隣り合って繋がっていた。
そして、廊下を歩いている時から、真正面に見えてくるルーフバルコニーは抜群の存在感。一歩外に出れば、建物の裏側に広がる神宮外苑エリアを見渡せる眺望という特典がついたスペシャルな空間だった。
>>WORKSTYLE
何の変哲も無い古めのビルだが、最上階に上がれば、広さ約40㎡の眺望の素晴らしいルーフバルコニー。ラグビー場、スカイツリー、そして夏には外苑の花火が見られる特等席だ。さらにはBBQスペースまで備わっているという遊び心の効いたバルコニーのため、社内の打ち上げや交流会などのイベント時にはかなり重宝するだろう。
もちろん、これだけの広さがあれば、日常的な作業や打ち合わせも天気の良い日には、バルコニーで行ってみるのも良さそうだ。時には、キッチンで料理を作り、スタッフ全員でバルコニーに出て、優雅にランチを楽しむ。イベントの時に限らず、変わらない毎日の仕事を少し特別にできる、そんな特等席を存分に利用した働き方をしてみてはいかがだろうか。
EDITOR’S EYE
キッチン、バス、洗面などもとても綺麗にリノベーションされていた。また、全体的にオープンな雰囲気の空間なのだが、こもって仕事に集中できそうな一部屋もきちんと用意されているため、楽しむ時と集中するときのメリハリをつけることができる間取りとも言えそうだ。